みなさん、こんばんは。今日は、思考回路の停止の続き、を書きたいと思います。
過食嘔吐をやめたい・・・でも、やめられない。
これは、いったい、どういうことなのか。
そもそも、過食嘔吐やめたいって、誰がやってるのか。⇨ 誰にも強制されることなく、自分の意志でやっている。
じゃあ、自分の意志で、やめれば、いいだけ。⇨ だけど、やめられない。
じゃあ、意志を、止めなくては。⇨ 思考回路の停止。
そういえば、寝ている時は、過食嘔吐していないではないか。
だったら、脳を寝かしてしまえば、やめられる、はず・・・
じゃあ、脳を、寝かしてしまえば、いいじゃないか。
そこで、辿り着いたのが、『死』でした。
でも、人間って、死にたいときには、そう簡単に死ねないものなのかも知れません。
自殺は、未遂に終わりました。
それからは、過食せずに、食べることを、必死にやってみました。
でも、長続きは、しませんでした。3か月ぐらいすると、再び過食嘔吐。
自分は、毎日毎日、何をやってるんだろう・・・時計の秒針を、じりじりと、眺めるような、日々を過ごしました。
起きては、買い物。過食。嘔吐。寝る。
絶望と、自己嫌悪、出口の見つからない、トンネルの中にいるような、そんな毎日でした。