みなさん、こんばんは。今日は、摂食障害だった頃の、心の葛藤、みたいなことについて、私の経験上のことを書きたいと思います。
痩せたい、痩せたい、昨日よりも痩せたい・・・
痩せたくて、ただ、痩せたいだけなのに。本当は、何も食べたくないのに。
食べたい、食べたい、もっともっと食べたい・・・
という衝動が、抑えられませんでした。
今日こそは、吐かずに食べる!って、思って食べ始めるんだけど、一口、二口食べると、
『もう、だめだ・・・食べ過ぎだぁ・・・あぁ、吐かなきゃ』ってなってしまい、(全然食べ過ぎって、レベルではないのだけれど)
吐くなら、めいいっぱい食べよう、というふうになり、過食が止まらなくなってしまう。そして、もう、何も飲み込めない、ってくらいまで詰め込んで、トイレで、吐く。
そのときは、胃をからっぽにするために、吐くことに集中してるんだけど、もう、何も出ない、ってなると、
『何やってるんだろう・・・何で、また、やってしまったんだろう・・・』という自己嫌悪と、
『あぁ、でも、これで太らずに済んだ』という、少しの安心感で、1日を終えることができ、眠る。
『痩せたい』ことと、『食べたい』こと、これを両立することは、絶対に不可能。ずっとずっと、そう思っていました。
今は、『痩せたい』⇨『太りたくは、ない』
『食べたい』⇨『お腹が減れば、そりゃ、食べたいけど、まあ、明日でもいいや』
という感じになってきました。
この辺の、心境の変化、ターニングポイントみたいなことも、いずれ書きたいと思います。