みなさん、はじめまして。
keiと申します。
これから、少しずつ、摂食障害の経験を通して思ったこと、
感じたこと、などなど、書いていきたいと思います。
摂食障害・・・簡単にいうと、極端に食べなかったり、
反対に、大量に食べたり。いわゆる、『ふつう』に食べることが
できない、できなくなってしまった、状態。
私は、主に、大量に食べてしまう方の、『過食嘔吐』が5年くらい
続きました。
毎晩毎晩、大量に食べては、吐く。泣きながら、吐く。
「もう、やめたい・・・」って、思いながら寝る。だけど、
次の日になったら、また、大量に食べ物を買ったきて、
飲み込めなくなるまで、食べ続けて、そして吐く。
本当は、こんなこと、したくないのに、どうしてやめられないんだろう・・・
今日こそは、『ふつう』に食べて、吐かずに寝たいのに、どうして、
食べてしまうんだろう・・・
毎日、いや毎秒、ずっとずっと悩んでいました。
起きている間は、食べること、痩せること、ずっとずっとそんなことが
頭の中をぐるぐる駆け巡っている。もう、おかしくなりそう・・・
そんなことしか、考えられない自分が、もういやで、何とか、その
思考回路を断ち切りたかった。
そして、思いついたのが、脳の思考回路を止めること。